働いてもらうのに、従業員の満足度って必要？
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 株式会社キャリママで、ママを支える佐々木です。
タイトルから、かなり炎上しそうな形で入っておりますが。
事業を起こして、経営を回していくのに、やはり会社・組織の要となってくるのが 可愛い、かわいい従業員たちですよね。
昨今だと、AIの活用をすることで人件費を削減できたりするかと思いますが どんな業界であっても、やはり人の手は様々なところで必要不可欠。
わたしは、やはり、長期的に経営を維持・向上させるための鍵となるのは『人』。 働いてくれている1人1人を大切な財産だと考えています。
キャリママの離職率は凄かった
キャリママは、わたし自身が入社をした2018年から数年間は、 その事業形態からも、かなり人の入れ替わりが激しく、 1年以上いたら＝古参、といわれる。
入社から半年続けられたら、お！なんか頑張ってるね～と感心される程でした。
変な話、入社をした当日に入社のオリエンテーションと案件共有をしたあと、 契約書をそのまま返され「やっぱり働けないです」ということも。
コールセンター事業を主軸にしているのに、人がいないのは致命的。
これはいかん！という事で、設立から４～５年がたったくらいから、 一つずつ、問題に向き合う事にしまして。 いまでは、在籍する社員の平均年数が3年を超えるようになりました。
とにかく従業員の満足度をあげたかった！
他に雇ってくれないし。まぁ、キャリママでいいか。 ではなく、 『キャリママで働きたい！』『キャリママがいい！』と言われたい一心から とにかく、従業員の満足度を上げることに集中しました。
- 人事評価制度の確立
- 福利厚生の充実
- 働く環境の整備
等
キャリママが抱える課題は多くあり、それを解決するためには 本人たち（＝従業員）に聞くのが手っ取り早い。 ということで、ES委員会を立ち上げました。
ES委員会とはなんぞや。
実はかなり前のブログにも上げましたが、 ES委員会とは、従業員満足度（Employee Satisfaction）を向上させる委員会のことです。
全従業員に気持ちよく働いてもらいたい、社内システムの整備や福利厚生の充実を目指すため 設立しました
全従業員に気持ちよく働いてもらうため、社内システムの整備や福利厚生の充実を目指すため 社内から立候補制で委員会を立ち上げました。
詳しい活動は別のブログでも書いていますが、
- 美容制度 （毎月1回利用できる美容系サロン）
- スキルアップ制度 （資格取得・図書貸し出し・Eラーニング等）
- ピース制度 （ピースを溜めて商品や有給休暇と交換）
- 各種手当 （住宅・保育・自転車通勤等）
などなど…口先だけの制度ではなく、働く一人一人が満足できる制度を作ってまいりました。
他にも、社内で使用しているツールをキレイに整備したり、社内ルールの改正考案など…。
実はES委員会がいなかったら、会社はぐちゃぐちゃ、満足度が高いとは言えない会社だったんじゃないかと思います。
#御社でも使ってイイよES委員会。
弊社のES委員会をということではないのですが（笑）
ES委員会の設立はかなりお勧めです。
経費的にこれは本当に必要か？満足度に繋がるのか？等、こまごまな制約はさておき、
- もっとこんな風ならいいのに
- こんな手当あったら頑張れるのに
- あんな仕組みがあったらいいのでは？
など… 従業員の目線から、話を拾い上げることができるんです。
従業員って、会社に言いたくても言えないことをたくさん抱えているんですよね。 そんな声を拾い上げてくれますし。 経営層やマネジメント層は、皆の事を思って…！といいつつ、全然寄り添えていなかったり。 そんな、ちょっとしたすれ違いから、満足度は上がるどころか、下がってしまう。 会社の事がいまいち好きになれない。に繋がってしまうんですよね。 会社の事を大好きな状態で、最大のパフォーマンスを発揮してもらうためにも。 ぜひ、＃ES委員会つかってもいいよっ
最後に、今期のＥＳ委員会と最新のスポットへ遊びに行った時の写真で締めさせていただきます！
これからもうちの可愛い従業員たちを、よろしくお願いいたします♪
