ブログBLOG

【対談】代表上田×営業安田~キャリママでの仕事と野望~

2024.02.29 mikus

こんにちは!
株式会社キャリママ、ママ代表をしています上田です。

弊社の社員はほとんどが子どもを持つお母さんばかり。
(ママじゃない、独身女性、男性もいます。)

若くして子供を産んだ方が多く、平均年齢は32歳です。

わたしが大きな声で自慢したいほどかわくて、個性豊かな社員たちの魅力を
少しでも多くの方に知っていただきたく、
インタビューを取って記事にまとめることにしました。

記念すべき第一回目は、
2024年1月から営業に専念してもらうことになった、安田有紀子さんです。

わたしは「ゆきこ」と呼んでいます。
ゆきこ、ゆきこむ。好きなように呼んでやってください。

代表上田から見たゆきこはこんな人

目が合うとしゃべりかけてきます。
いっつも私に引っ付いてくるので、たまに犬と間違えそうになります。

高い野望を持って、一生懸命な姿を見る度に、
わたし自身刺激をもらうことも多いです。

弊社の評価基準である“スピード”面は完ぺき。
何事もとっても早く対応してくれます。

ただ少し前までは、早すぎるあまり
「ちゃんと考えてる?」と指摘することが多々ありました。
今では、考えながら、早く対応するということが
できるようになってきたような気がします。

誰よりも貪欲で、努力家。
本を勧めれば必ずその本を読むし、

あれやってみれば?と言えば必ずやってくる。
すっごく素直で真面目な子。

放っておくとネガティブに考えて落ち込んだりしています。

「失望されてしまったかもしれないと思って・・・。」とつぶやいたので、
「わたしがそんなことで失望するような小さい奴だと思ってるの?」
と言ってやりました。泣いていました。メンヘラです。

昔は自分のことしか考えていない子でしたが、
入社から3,4年経って、今は部下のため、お客様のためにと、
相手目線で考えて話ができるようになりました。

さて、ここからは、上田と、ゆきこ本人との対話形式で
彼女を深堀していきたいと思います。

ゆきこ、自己紹介タイム編

上田:簡単にいい感じのプロフィールをもらっていいかな

はい!安田ゆきこです。

26歳・・・いやっ本当は31歳です。
すみません、自分では気持ち26歳なんで、社員名簿の生年月日修正できませんか?

上田:できません、プロフィール続けましょう

そ・・・そうですよね。

はい、子どもが3人います。
4歳2歳、0歳。去年の5月ぐらいに生まれました。
キャリママに入社してから2回、産休と育休を取りました。

負けず嫌いで、変わり者だと言われます。A型です。

上田:確かに。すごく負けず嫌いだよね。
ゆきこの負けず嫌いエピソードわたし結構話せる自信ある

いやほんとうに、とにかく誰よりも一番でありたくって。
そのせいで尖りまくっていた時期もありましたね。

トゲトゲしているところは社長に何度も指摘されました。

「言い方がキツイ」とか「思いやりがない」とか、最初は自覚すらなかったのですが(笑)
確かにそうだよな、と改めて考えるようになったなと思います。

上田:負けず嫌いってことはすごくいいことではあるけどね

はい。
キャバクラ時代は負けず嫌いが高じてNo1になれました。

上田:そうだ、元No1キャバ嬢なんだった!
じゃあキャリママ入社前について聞いちゃおうかな

キャリママ入社前は、美容師アシスタント、ダーツバー、
toCコールセンター、パチンコ屋さん、キャバクラ・・・をやってきました。

働くことは好きで、あと、
漠然とめちゃくちゃ稼げる女子になりたいってずっと思っていました。

それが初めての妊娠、出産を機に働けなくなって、
家でじっとしていられるタイプじゃないですから、
とにかく働けるところを探しました。

上田:ゆきこが家でじーっとしながらゆりかご揺らしているところとかは全然想像できないわ

高速で揺らしたくなりそうなのでゆりかごは買っていません。

そうなんです。
それで、すごく働きたいって思っていたのですが、
待機児童問題もあって全然保育園に入れなくて。

保育園に入れないから働けるところもなく・・・
“子連れ出勤 求人”とか、“託児所付 求人”とかで調べて出てきたのが、
キャリママともう一つの会社さんだったんです。

もう一つのところはブラックだって聞いたことがあったので、
迷わずキャリママに応募しました。

上田:toCのコールセンターで働いていたこともあったから電話に抵抗はなかったんだね

そうです。あとは、コールセンターやキャバクラで数字を追いかけていたので
営業やテレアポで自分がどこまで売上作れるかチャレンジしたかったのもあります。

ゆきこ、キャリママ入社編

上田:最初は契約社員だったよね。入社したてのころで印象的なできごとって何かある?

最初営業志望で入ったんですが、大型プロジェクトの人員が足りないとかで
ひたすら文字を入力するチームで働いていました。

かと思えば、実は営業希望だったという話をしたところ、
すぐに部署移動が決定・・・!
なんてスピード感のある会社なんだと思いましたね。

上田:それで、なんで正社員になろうって思ってくれたんですか?

もともと、何かでっかいことしてやりたい!とか、
成長したい、稼ぎたいっていう欲望の塊だったんですが、
キャリママで働いているうちにその塊がどんどん大きくなっていったんです。

周りが同じママなのにすごく活躍していて、
わたしもこんな風に、いやこの人たちを超えてもっともっと活躍したい!って。

ES委員会に入ったことで、契約社員でも社長と毎月話をしていたことも大きかったです。

※ES委員会とは・・・?
ES(従業員満足度)向上するための制度を考える集まりのことです。
これについての紹介はまた別途別の記事で。

一人一人が誇りに思える会社になるっていう目的がすごくいいなと思って、
便乗して自分がほしい制度をどんどん提案しました。

契約社員ですし、とりあえずあったらいいなでどんどん提案して、
今思うとありえないだろ、ということもありましたが、
頭から否定されることなく、ちゃんと笑いながら説明してくれたこともよく覚えています。

この会社、すごく好きだな。って思ったんです。
正社員になればもっともっといろいろなことを教えてもらって
私ももっともっと成長できるのかなって、思ったので正社員試験を受けました。

上田:ゆきこがES委員会のメンバーだった時のことはよく覚えてる。
持ち前のリーダーシップを発揮してくれていたよね。

それで、正社員になって、変わったことも多かったんじゃない?

そうですね、まず気持ちが本当に変わりました。

正直、キャリママ入社前のアルバイト時代は、
「なーんか今日気分乗らないな~休もっかなー」という感じで休んでいました。

正社員になるタイミングで、テレアポのコールチーム部門に入って、
どんどん新しいことを任されるようになって、自然と“責任感”がついてきたんです。

上田:正社員になんかなるんじゃなかった~~~とか思うことはなかったかな(笑)?

全くないです!

正社員になって、社長との距離が近づいたことで、
提案したり、やりたいことを伝えたりする機会が増えて、どんどん受け入れてもらえるので、
本当に、正社員になれてよかったと思います。

ゆきこ、キャリママついて語る編

上田:ゆきこから見てキャリママってどうかな?いいなと思うところってどんなところ?

とにかくママは本当に働きやすいですよね!
働く時間帯とか、環境を一人一人に合わせたものを受け入れてくれます。
子ども事情でのお休みだったり、中抜けだったりも何事もないように扱ってくれますし。

あと、なんでも挑戦させてもらえるのがすごくいいです。
監視するわけでも、放置するわけでもない、私にはそれがすごくちょうどよくて。

厳しそうな社長ですが、私の提案やこれやりたいです、っていうことを
割となんでも「いいんじゃない?」って言ってくれるのもすごくうれしいです。

上田:確かに。ゆきこが一番いろいろと提案してくれるかもね。
もう私もだんだん社員側の目線で考えられることができなくなってきているから、
社員からこうしたいああしたい、ああしたらいいのに、っていってくれるのはすごくうれしいんだよね。今現時点で足りないなあとか、こうだったらいいのに。って思うことはあるかな?

割とアナログなところが多いというか・・・、システムとか諸々整っていない部分ですね。
あとはゴリゴリのアウトバウンドばかりで、そろそろマーケティングに力を入れた方がいいと思います。

上田:いやほんとそうだよね、ありがとう。ちなみに「もう辞めてやる~」とか思ったことはないの?
本気で思ったことはないです(笑)

お客様の案件で自分の管理している部門で大きなミスがあって、
顛末書とかを書いているときとか、
「もうどうしようどうしよう。。。」って思ったりはしました。

自分一人だとどんどんマイナスに考えて沈んでいく一方だったんですが、
「これも成長するチャンスだから思考停止になるなっ」って社長が渇を入れてくれて、
ほんとそうだよな、と思っておさめることができましたし。

辞めるとか、そういう発想すら今はないです。

ゆきこ、仕事ついて語る編

上田:ゆきこって最初の方めちゃくちゃ部下から嫌われてたよね(笑)
今では見違えるほどいい空気でスタッフもゆきこのためにって働いているのがよくわかるよ

そうなんです。ほんとに(笑)
あの人の下で働くのは嫌ですって2人くらいに言われました。

あの時はすっごく落ち込みました。

だけどいろいろ教えてもらって、
相手の目線で考えて、柔らかい言葉で話すように心がけていました。

そうしたら、今では、「ゆきこさんの下で働けて良かった。」なんて言ってもらえるようになったんです。

それが一番、キャリママで働いてうれしいと思ったことです。

上田:ほんと、いい思い出だね。あとは、お客様と話すことも多いけどお客様との対話ではどういうことを心掛けているの?

常に冷静で、謙虚な対応を心掛けています。
キャリママの“行動指針”で教わった通りのことです。

お客様にとっていいことをする。お客様目線で話しをする。
お客様が“欲しいもの”ではなく、“必要なもの”を提供する。
お客様とは向き合わない、同じ方向を見る。

あとは、とにかく手を抜かない。スピード感も意識しています。
できるかできないかではなくやるかやらないか。

もっともっと信頼してもらえるようになりたいです。

ゆきこ、子育てと仕事の両立について語る編

上田:普段は割と忘れちゃうんだけど、よく考えたらゆきこって子ども3人もいるんだよね。大変だよね?

大変です、気づいたら1日が終わっています(笑)

仕事でトラブルとかがあったりとかして、
気持ちに余裕がないと、イライラしたり、子どもにあたりがきつくなったり・・・。

それが本当に嫌だったので、
社長に勧めてもらった、“アンガーマネジメント”の資格を取ったんです。

上田:そうだね、社内のママメンバーにもアンガーマネジメント研修会を開いてくれたこともあったよね。気持ちのコントロールが本当に大切。よくできているなあと思うよ

ありがとうございます。

あとは、仕事をしていると、子どもとずーっと一緒にいるわけではないし、
逆に一緒にいられる時間が限られているからこそ、
子どもとの時間を大切にするようになりました。

ゆきこ、これからについて語る編

子育てしながら、お仕事もして、本当に大変だけどよくがんばってるよね。そんなゆきこちゃんはこれから挑戦したいのはどんなこと?

今までは恥ずかしくてなかなか言えなかったんですが、この際言いますね。

私は、経営側に回りたいんです。

経営者は孤独だって。
経営者の方々からお話し聞いていると、皆さんそう仰るんです。

私たちを育ててくれている社長を、孤独にしないような存在になりたいんです。
子ども3人プリスクールに行かせたいのでそれなりに年収も上げたいです。

そんな風に思ってくれる子が一人でもいるってわたしは本当に恵まれているなって思うよ。
なりたいって思ったらなれるから。ぜひ1日も早くそうなれるようにわたしもサポートしていくね。
はい!
まずは目先に大きな大きな金額の発注をもらってきて、
社長を驚かせますので楽しみにしててください!

最後に。

以上、ゆきこと上田の対話でした。

彼女は、これからどんどん成長していくんだろうな。
そんな成長していく姿を一番近くで見ていられることがすごくうれしいです。

一人でも多くの人たちに、「自分成長してるじゃん。」って誇れるぐらい成長させてあげること。
それがわたしの今一番力を入れていることです。

最後はふたりで焼肉ランチをしたときのワンショットで締めたいと思います。
タイトル『ゆきこと肉。』

 

今後ともうちのかわいい社員をどうぞよろしくお願いいたします。

 

投稿者プロフィール

mikus
mikus
株式会社キャリママにて、ママを代表して取り締まっています。